園内研修

SKSの園内研修は

全国保育施設の500施設で講師を務めたコンサルタントが

「マネジメント」「コミュニケーション」「チームワーク」などのヒューマンスキルについて、

保育施設に専用に構成した研修プログラムを提供します。

参加者同士がお互いに意見交換し、

実際の保育現場で起きる事例を題材に、実践的なスキル向上に役立ちます。

園内研修で大切にしていること

―“変化に強い園”をつくるために―

私たちSKSが園内研修で最も大切にしているのは、「変化に対応できる組織風土」を育てることです。

もう少し具体的に言えば、園長先生が「変わろう」と声をかけたとき、職員が自然に動き、前向きに変化できる園。
そんな“風通しの良い成長体質の園”をつくることが目的です。

今、多くの保育園・こども園では、職員確保が最重要課題となり、「辞めさせない」ことに意識が偏りがちです。
結果として、職員に必要な“成長の負荷”まで取り除いてしまい、快適だけど、成長実感ややりがいを感じにくい仲良しクラブのような職場環境が生まれています。

やりがいを感じづらい環境は、成長意欲の低下を招き、やがて保育の質を損ない、離職を早めてしまいかねません。

私たちが最も危惧するのは、この「環境への過剰適応」ともいわれるものです。

変化のない“居心地の良さ”が続くと、環境が変わったときに適応できず、園長が「変わろう!」と呼びかけても、反応しない組織になってしまう。

園内研修は、この園長の「変わろう」を「少しずつ取り入れる機会」と捉えています。
これからの園づくりに参画させることで、園長の想いを職員に浸透する場、園内研修とは、園長の思いを

“園の文化”として根づかせるための場だと私たちは捉えています。

こんなことが起きていませんか?

研修に参加したが、『いい話を聞いた。』で終わってしまった。

園に帰って実践できなかった。

知識を具体的に園でどう活用したらいいかわからない

私自身、そういう経験をして若い頃は研修を受けるのが嫌にもなりました。

SKSの園内研修の特徴

保育施設に特化

SKSは保育施設を専門に組織づくり、職員育成のサポートを行なっています。

保育施設特有の組織にまつわる課題について、実際に保育施設であった事例を参考に解説します。

ヒューマンスキル

質の高い保育の提供には、保育の専門スキルと共に「マネジメント」「コミュニケーション」「チームワーク」などのヒューマンスキルを身に着けることが重要です。

職員の成長と組織の成長の両方にアプローチすることができます。

継続的なプログラム

私たちは園の課題に合わせた継続的に回数を重ねる研修プログラムを提案しています。前回の研修で学んだことを実際の職場で試してみてどうだったか、次の回の研修で振り返ることができます。回数を重ねることで、本当に現場で使える力を身につけることができます。

講師

導入実績

園内研修までの流れ

STEP
ご相談

お問い合わせから相談をお申し込みください。訪問またはオンラインでお話をお聞きします。

STEP
研修計画

ご相談内容に応じて、年間の研修計画とお見積もりをご提案いたします。ご契約に進みます。

STEP
園内研修

研修計画に基づき、訪問またはオンラインにて園内研修を行います。

よくある質問

誰を研修メンバーとして選べばいいですか?

年功序列に従う必要はないと思っています。園長先生が、これからの保育園づくりを共に進めていってほしいと考える方を中心に選定して下されば結構です。

研修の期間はどれくらいですか?

研修期間は、研修プログラムによって異なりますが、概ね8ケ月~12ケ月程度です。

1回の研修時間は、できれば2時間いただきたいですが、保育の都合上やむを得ない場合は、1時間30分は確保いただくようにお願いいたします。

園長は研修会に参加した方がいいですか?

園長先生にはオブザーバーとして、研修会へのご参加をお願いしています。

共に組織づくりを行っていようという参加者へのメッセージとしても重要だと思っています。

研修後に研修内容や職員の様子や感想などについて、ご意見等お伺いしたいという想いもあります。

実際に研修の内容をご覧いただくことで、今後の組織づくり等についても直接感じていただきたいと考えています。

午睡時間に研修をすることはできますか?

午睡中に研修を実施される園も多いです。

その際は、子どもが起き出す頃になると職員がソワソワしだしますので、14:50には必ず終了する等、

厳格に時間を区切って行なうようにしています。その代わり、研修時間は集中して参加してくださるようにお願いしています。

本当に保育現場で使える力を身につけませんか?